◆◆【言いたい放談】文化利権の終焉、社会派気取りの似非芸術家がウィーンで愚行を繰り返す[R1/11/7]
https://www.youtube.com/watch?v=-snj8GITqdk
◆ 愛知県における『表現の不自由展』に続き
◆安倍首相など風刺 ウィーン芸術展 日本大使館が公認撤回
◆日本は外国にとって「スパイ天国」?
◆こうした悲惨な状況を今後も放置しますと
◆さても 平成29年11月27日、「日本会議・日本会議国会議員懇談会設立20周年記念大会」
◆日本会議と共闘する労働戦線は、どう作られてきたか
◆日本会議と少なからず、近しくして頂いている私としては
誤解を解くなり、納得の行く説明を!
◆ さても
拙著「日本人の知らないスパイ活動の全貌」より
(前半)』クライン孝子 AJER2019.4.10(5)
https://www.youtube.com/watch?v=fCd0pAQ9stI
■「自由買い」ビジネスの始まり=今日の難民問題のはしり?
===================
◆ 愛知県における『表現の不自由展』に続き、
今回国際舞台ウイーンにおけるオーストリア日本友好
150周年記念事業のにkおけるウイーン芸術展においても
日本国を傷つける風刺が展覧され、
即時*
◆安倍首相など風刺 ウィーン芸術展 日本大使館が公認撤回
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191107/k10012167241000.html
いずれにしても、日本には国際社会では当然、たとえ
小国たりとも存在している『スパイ防止法』がないために
◆日本は外国にとって「スパイ天国」?
それだけに、やりたい放題!
とりわけ中国や南北朝鮮は舌なめずりをしている始末
その1)北大教授をダマして拘束。中国共産党の卑怯極まる
人質外交
https://www.mag2.com/p/news/422438
その2)稲沢市議に無期懲役判決 中国・麻薬事件、結審から5年
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019110890120915.html
その3)討論】反日の現在 2019[桜R1/8/24]
https://www.youtube.com/watch?v=JJEx8ls4vYw
◆こうした悲惨な状況を今後も放置しますと
国際社会政治経済問題ではピカ一の伊藤貫氏の
予言が今や日本の海岸の波打ち際にまで迫っているような気がしてなりません。
その1)米国が中国に敗北する理由
「国威発揚の面で不利なアメリカ」伊藤貫✖西部邁
https://www.youtube.com/watch?v=T4mRH8UpX28
その2)『暗殺?中川昭一』は日本を守る為に米国の存亡に直結する「2つのタブー」に挑み玉砕した
伊藤貫(独立を目指し宗主国の虎の尾を2度も踏みつけ潰された)【※字幕で日本のタブーを大暴露!】
https://www.youtube.com/watch?v=U7VxEsk6nR4
*その3)危機は避けられない! その時米国は植民地の台湾と日本を中国に差し出す! 伊藤貫氏 (2012年9月29日)
https://www.youtube.com/watch?v=qXp6qTgw4sM
その4)ユダヤ陰謀論(ディープステート悪玉論)は誰かを悪者にして米国支配に気付かせないための工作 (日本を無力化する日米同盟、核武装ではなく精神武装へと情薄の大衆を巧妙に誘導/野放し工作員が洗脳し放題)伊藤貫
https://www.youtube.com/watch?v=SZ9OgdIIaGs
その5)中国崩壊論に熱中するM氏とK氏に伊藤貫氏反論!(7年後の今も中国は崩壊せず! ついに月にも着陸成功してしまうし、一路一帯にイタリアが全面協力!!!)
(2012年9月29日)
https://www.youtube.com/watch?v=1bHpQN0Nc2s
◆さても 平成29年11月27日、東京芝の東京プリンスホテルにて
「日本会議・日本会議国会議員懇談会設立20周年記念大会」が開催されましたとのこと。
私も陰ながら、とりわけ「憲法改正」実現にむけて力強い挨拶があいついだとのことで、拍手喝采しました。。
https://www.youtube.com/watch?v=O4karpLOjrI
それはさておき
◆日本会議と共闘する労働戦線は、どう作られてきたか
=藤生 明 朝日新聞編集委員=
https://webronza.asahi.com/national/articles/2019042700002.html
という記事が転送されてきて、早速、数人の知人に確かめたところ、既に1部では周知の事実だそうで・・・
◆日本会議とは少なからず、近しくして頂いている私としては、それだけに関係者の方々には、誤解を解くなり、納得の行く説明をしていただけないものかと・・・
◆ さても
拙著「日本人の知らないスパイ活動の全貌」より
(前半)』クライン孝子 AJER2019.4.10(5)
https://www.youtube.com/watch?v=fCd0pAQ9stI
■「自由買い」ビジネスの始まり=今日の難民問題のはしり?
「ベルリンの壁」が構築されたのは一九六一年八月十三日のこと。その二年後に東西ドイツ両国では、西独政府(水面下では東西独教会が暗躍)が東独の政治犯を買い入れ、代金を「東」に支払う、「自由買い」という人身売買ビジネスを開始した。理由は、「東」が「ベルリンの壁」構築後、東から西へ雪崩れ込む逃亡者をせき止めようとしたにもかかわらず、脱出者が引きも切らなかったからだ。そこで東独政府は「逃亡罪」なる法律を制定し、逃亡を企てる者を容赦なく投獄した。これを聞きつけた西独政府が、さっそく「自由買い」ビジネスを東側に持ち掛けたのだ。「渡りに船」とはこのことで、東独政府はすぐさまこの話に飛びついた。慢性化している国家財政逼迫の解消になるとソロバンを弾いたからだ。それどころか、あの泣く子も黙る東の秘密警察=シュタージも、彼ら脱出希望者を密かに「西」に運ぶ「助け屋」として水面下で対象者に接触し、一人でも多くの逃亡失敗者を「西」に売り渡しビジネスに手を貸すのに一役買っている。
ちょうどその頃、「自由買い」をテーマに取材をしていた私は、それらしい人物某と西ベルリンで知り合った。背が低く見栄えがしないその中年男と初めて会ったのは「ベルリンの壁」崩壊直後で、それまで当事者以外立ち入り厳禁だった秘密警察の建物が解放されたその一角だった。その男某の話によると、かつて彼はスパイ容疑で逮捕されシベリアへ送られ服役していたとのことで、出獄後、西ベルリンを拠点に、「助け屋」ビジネスに首を突っ込むかたわら、米ソ冷戦の最前線東西ベルリンを股に二重スパイにも手を染めている(と私は睨んでいた)。
その彼が突然、自宅に電話を掛けてきたのは、確かドイツ統一後三ヶ月経った頃だった。彼曰く「『壁』崩壊で、『助け屋』商売があがったりになってしまった、だからギリシアの島(島の名は忘れた)に移住することにした。弁解がましくなるけど、あのビジネスに手を染めたことで、最終的には東西ドイツ統一達成に貢献したと確信している。まあね、古今東西を問わず、争いが絶えない限りこうした類のビジネスは必ず日の目を見て繁盛する。廃れることはないと思う」と早口で告げ、以後、消息を絶ってしまった。
あれから二十五年経った二〇一五年、私はふと某を思い出していた。ドイツを目指し中東からトルコ=ギリシア経由で大量の難民(主としてシリア人)が押し寄せる事態が発生するに至って、彼の予言どおり、「助け屋」ビジネスが、今度は難民相手に脚光を浴びているからだ。しかも今回のこの「運び屋」が絡む難民ビジネスのスケールたるや、「ベルリンの壁」の比ではない。ちなみに当時、東が西に売りつけた自由買い=政治犯の数だが、一九六二年末から一九八九年に「壁」が崩壊する約二十八年間で合計三万三七五五人、金額にして三三五億ドイツマルクだった。
一方、舞台が東西ドイツから中東=欧州に移った今日、ドイツを目指して流入してくる難民たるや今年一月から九月までに五七万七〇〇〇人。ピークの九月に至っては一六万四〇〇〇人で、この具合だと前年二〇一四年に比べ四倍の約八〇万人、もしくは一五〇万人以上に達する見込みで、その経費たるや一〇〇億ユーロ(約一兆三二〇〇億円)を軽く超える。
しかもこの大量難民の背後で、下っ端のにわかタクシードライバーから運送業者、旅行業者、ホテル業者、偽造パスポート斡旋業、船主、ギリシア周辺の島々で優雅に暮らしているマフィアまでが、大なり小なり「助け屋」と称して難民ビジネスに手を染め暴利をむさぼっている上、その彼らの国籍もトルコにはじまって、ブルガリア、ハンガリー、ギリシア、イタリアと、中東と地中海にまたがり、国際化している。
*ドイツの巧みな知恵に期待
フランクフルトに着いたばかりの若い難民? その一人から聞いたところ、最初、彼は難民になるにあたって、「助け屋」に請求されるまま一括払いで六〇〇〇ドルを支払い、その後彼ら一味と頻繋にスマートホンで連絡を取りあい、ドイツにたどり着いた。なぜドイツなのか。彼は誰からともなく、「ドイツ=難民天国」と聞くに及んで、家族親戚一同からカネを集め、運よくドイツで難民認可が下りたら彼ら家族を呼び寄せる約束で、単身、シリアを後にしたという。そういう意味では単なる難民ではなく、「可哀相な難民」として十把一絡げには出来ない偽装難民の存在がある。にもかかわらず、今回、ドイツは、メルケル首相が旗振り役となって、彼ら難民救済に積極的に手を貸すと内外に通告した。
理由はただ一つ、ここでドイツがシリア難民引き受けを拒否したら、世界各国からたちまち「ドイツ人非人」なるレッテルを貼られ、非難の矢面に立たされることになる。それでなくても二〇一五年、ドイツ統一、二十五年目にして再び、「強い国」として国際舞台に躍り出てその真価を発揮し始めたことで、米国ばかりか、英仏両国までぐるになって警戒のサインを出している。
その頃、発生したギリシア金融危機での混乱がまさにそうだった。ドイツはあの金融危機はギリシアの失政が原因で、責任はギリシアにあるとして彼らに大胆な緊縮策を迫った。ところがこれを知った周辺諸国は、あろうことかギリシアの肩を持つ側に回りドイツを叩きまくった。そればかりか、一体誰が背後で糸を引き知恵をつけたものか。ギリシアは、第二次世界大戦中のナチス・ドイツのギリシア占領の古傷を盾に莫大な損害賠償を要求してきた。ドイツ側が、時を移さず「この問題は、両国が一九六〇年に定結した賠償に関する合意で解決済み」と反駁し事なきを得たものの、最終的にはドイツがギリシアに屈服し大幅に譲歩したのは知る人ぞ知る。
要するに、ドイツはあの第二次世界大戦敗戦から七十年余り経た今日に至っても、
ー中略ー
このメルケル流慈善事業だが、ドイツ国内では賛否両論で真っ二つに分かれてしまった上、EUサイドにおいても不評を買っている。
これに俄然勢いづいたのはトルコである。この国はシリア紛争以来約二一○万人ものシリア難民を抱え込んでいる。そこでトルコはこの期に乗じ、この大量難民を武器に、「助け屋」気取りで難民ビジネスを開始し、ドイツを仲介に対EUに「難民対策向けの三〇億ユーロ(約四〇〇〇億円)の支援」と、長年待ちぼうけを食っている「EU加盟加速化の実現」を迫った。それもこれも元を正せば、ドイツの台頭をよく思わない国による嫌がらせであり、ドイツ弱体化工作の一環である。
頼みの綱は、世界に名だたる情報機関を備え、こうしたドイツ潰しを企てる不届きな犯人を一網打尽にしてしまう「独連邦情報局」の力量に期待するしかない。ところが
ー以下略ー
=================
===============
◆◆「神と人間道」ミュンヘン在住永冶ベックマン啓子
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20180121/1516539025
=========================
◆◆西部先生ゼミナール、クライン孝子の巻
http://s.mxtv.jp/nishibe/archive.php?keyword=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%AD%9D%E5%AD%90
クライン孝子から見えてきた事
http://blog.55fujix.com/shacho_blog/4622
========================
◆安倍昭恵氏よりご丁寧なお礼のお手紙を頂戴しました拙著
==敗戦国・日本とドイツ 戦後70年でなぜ差がついたのか==
ドイツ在住45年余のノンフィクション作家、渾身の直言。
http://books.rakuten.co.jp/rb/13452098/
http://bookmeter.com/b/4396615361
=============================
◆あけのうた雅楽振興会代表理事 はせくらみゆき
http://www.akenoutagagaku.com/
◆仲良しの永冶ベックマン啓子さんよりお知らせです。
ドイツ 最新栄養学の無料メール・講座の案内です。
正しい情報に出会えば、今まで不可能と思われていた事が起きたり、出来
るようになり、健康な日常生活を取り戻すことが可能です。
http://german-sup.com/mail/
===========================
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
チャンネル桜二千人委員会入会のお薦め
http://www.ch-sakura.jp/579.html
他紙より面白い産経紙購読のお薦め
http://reader.sankei.co.jp/reader/
小堀 桂一郎 (著) [靖国神社と日本人 ]
https://www.amazon.co.jp/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%81%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA-PHP%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B0%8F%E5%A0%80-%E6%A1%82%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4569601502/ref=dp_return_2?_encoding=UTF8&n=465392&s=books
曽野綾子著『イエスの実像に迫る』
http://kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1482-3.html
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
45余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
・ 上記につきクライン孝子名抜きのメルマガの転載・発言は固く
お断りいたします。
(なお「クライン孝子」および「クライン孝子の日記」
と明記されていれば、転載・発言は大いに結構! 歓迎いたします)
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メルマガ発行者: クライン孝子 (フランクフルト在住 )
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◆ 愛知県における『表現の不自由展』に続き
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拙著「日本人の知らないスパイ活動の全貌」より
(前半)』クライン孝子 AJER2019.4.10(5)
https://www.youtube.com/watch?v=fCd0pAQ9stI
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===================
◆ 愛知県における『表現の不自由展』に続き、
今回国際舞台ウイーンにおけるオーストリア日本友好
150周年記念事業のにkおけるウイーン芸術展においても
日本国を傷つける風刺が展覧され、
即時*
◆安倍首相など風刺 ウィーン芸術展 日本大使館が公認撤回
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191107/k10012167241000.html
いずれにしても、日本には国際社会では当然、たとえ
小国たりとも存在している『スパイ防止法』がないために
◆日本は外国にとって「スパイ天国」?
それだけに、やりたい放題!
とりわけ中国や南北朝鮮は舌なめずりをしている始末
その1)北大教授をダマして拘束。中国共産党の卑怯極まる
人質外交
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その2)稲沢市議に無期懲役判決 中国・麻薬事件、結審から5年
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その3)討論】反日の現在 2019[桜R1/8/24]
https://www.youtube.com/watch?v=JJEx8ls4vYw
◆こうした悲惨な状況を今後も放置しますと
国際社会政治経済問題ではピカ一の伊藤貫氏の
予言が今や日本の海岸の波打ち際にまで迫っているような気がしてなりません。
その1)米国が中国に敗北する理由
「国威発揚の面で不利なアメリカ」伊藤貫✖西部邁
https://www.youtube.com/watch?v=T4mRH8UpX28
その2)『暗殺?中川昭一』は日本を守る為に米国の存亡に直結する「2つのタブー」に挑み玉砕した
伊藤貫(独立を目指し宗主国の虎の尾を2度も踏みつけ潰された)【※字幕で日本のタブーを大暴露!】
https://www.youtube.com/watch?v=U7VxEsk6nR4
*その3)危機は避けられない! その時米国は植民地の台湾と日本を中国に差し出す! 伊藤貫氏 (2012年9月29日)
https://www.youtube.com/watch?v=qXp6qTgw4sM
その4)ユダヤ陰謀論(ディープステート悪玉論)は誰かを悪者にして米国支配に気付かせないための工作 (日本を無力化する日米同盟、核武装ではなく精神武装へと情薄の大衆を巧妙に誘導/野放し工作員が洗脳し放題)伊藤貫
https://www.youtube.com/watch?v=SZ9OgdIIaGs
その5)中国崩壊論に熱中するM氏とK氏に伊藤貫氏反論!(7年後の今も中国は崩壊せず! ついに月にも着陸成功してしまうし、一路一帯にイタリアが全面協力!!!)
(2012年9月29日)
https://www.youtube.com/watch?v=1bHpQN0Nc2s
◆さても 平成29年11月27日、東京芝の東京プリンスホテルにて
「日本会議・日本会議国会議員懇談会設立20周年記念大会」が開催されましたとのこと。
私も陰ながら、とりわけ「憲法改正」実現にむけて力強い挨拶があいついだとのことで、拍手喝采しました。。
https://www.youtube.com/watch?v=O4karpLOjrI
それはさておき
◆日本会議と共闘する労働戦線は、どう作られてきたか
=藤生 明 朝日新聞編集委員=
https://webronza.asahi.com/national/articles/2019042700002.html
という記事が転送されてきて、早速、数人の知人に確かめたところ、既に1部では周知の事実だそうで・・・
◆日本会議とは少なからず、近しくして頂いている私としては、それだけに関係者の方々には、誤解を解くなり、納得の行く説明をしていただけないものかと・・・
◆ さても
拙著「日本人の知らないスパイ活動の全貌」より
(前半)』クライン孝子 AJER2019.4.10(5)
https://www.youtube.com/watch?v=fCd0pAQ9stI
■「自由買い」ビジネスの始まり=今日の難民問題のはしり?
「ベルリンの壁」が構築されたのは一九六一年八月十三日のこと。その二年後に東西ドイツ両国では、西独政府(水面下では東西独教会が暗躍)が東独の政治犯を買い入れ、代金を「東」に支払う、「自由買い」という人身売買ビジネスを開始した。理由は、「東」が「ベルリンの壁」構築後、東から西へ雪崩れ込む逃亡者をせき止めようとしたにもかかわらず、脱出者が引きも切らなかったからだ。そこで東独政府は「逃亡罪」なる法律を制定し、逃亡を企てる者を容赦なく投獄した。これを聞きつけた西独政府が、さっそく「自由買い」ビジネスを東側に持ち掛けたのだ。「渡りに船」とはこのことで、東独政府はすぐさまこの話に飛びついた。慢性化している国家財政逼迫の解消になるとソロバンを弾いたからだ。それどころか、あの泣く子も黙る東の秘密警察=シュタージも、彼ら脱出希望者を密かに「西」に運ぶ「助け屋」として水面下で対象者に接触し、一人でも多くの逃亡失敗者を「西」に売り渡しビジネスに手を貸すのに一役買っている。
ちょうどその頃、「自由買い」をテーマに取材をしていた私は、それらしい人物某と西ベルリンで知り合った。背が低く見栄えがしないその中年男と初めて会ったのは「ベルリンの壁」崩壊直後で、それまで当事者以外立ち入り厳禁だった秘密警察の建物が解放されたその一角だった。その男某の話によると、かつて彼はスパイ容疑で逮捕されシベリアへ送られ服役していたとのことで、出獄後、西ベルリンを拠点に、「助け屋」ビジネスに首を突っ込むかたわら、米ソ冷戦の最前線東西ベルリンを股に二重スパイにも手を染めている(と私は睨んでいた)。
その彼が突然、自宅に電話を掛けてきたのは、確かドイツ統一後三ヶ月経った頃だった。彼曰く「『壁』崩壊で、『助け屋』商売があがったりになってしまった、だからギリシアの島(島の名は忘れた)に移住することにした。弁解がましくなるけど、あのビジネスに手を染めたことで、最終的には東西ドイツ統一達成に貢献したと確信している。まあね、古今東西を問わず、争いが絶えない限りこうした類のビジネスは必ず日の目を見て繁盛する。廃れることはないと思う」と早口で告げ、以後、消息を絶ってしまった。
あれから二十五年経った二〇一五年、私はふと某を思い出していた。ドイツを目指し中東からトルコ=ギリシア経由で大量の難民(主としてシリア人)が押し寄せる事態が発生するに至って、彼の予言どおり、「助け屋」ビジネスが、今度は難民相手に脚光を浴びているからだ。しかも今回のこの「運び屋」が絡む難民ビジネスのスケールたるや、「ベルリンの壁」の比ではない。ちなみに当時、東が西に売りつけた自由買い=政治犯の数だが、一九六二年末から一九八九年に「壁」が崩壊する約二十八年間で合計三万三七五五人、金額にして三三五億ドイツマルクだった。
一方、舞台が東西ドイツから中東=欧州に移った今日、ドイツを目指して流入してくる難民たるや今年一月から九月までに五七万七〇〇〇人。ピークの九月に至っては一六万四〇〇〇人で、この具合だと前年二〇一四年に比べ四倍の約八〇万人、もしくは一五〇万人以上に達する見込みで、その経費たるや一〇〇億ユーロ(約一兆三二〇〇億円)を軽く超える。
しかもこの大量難民の背後で、下っ端のにわかタクシードライバーから運送業者、旅行業者、ホテル業者、偽造パスポート斡旋業、船主、ギリシア周辺の島々で優雅に暮らしているマフィアまでが、大なり小なり「助け屋」と称して難民ビジネスに手を染め暴利をむさぼっている上、その彼らの国籍もトルコにはじまって、ブルガリア、ハンガリー、ギリシア、イタリアと、中東と地中海にまたがり、国際化している。
*ドイツの巧みな知恵に期待
フランクフルトに着いたばかりの若い難民? その一人から聞いたところ、最初、彼は難民になるにあたって、「助け屋」に請求されるまま一括払いで六〇〇〇ドルを支払い、その後彼ら一味と頻繋にスマートホンで連絡を取りあい、ドイツにたどり着いた。なぜドイツなのか。彼は誰からともなく、「ドイツ=難民天国」と聞くに及んで、家族親戚一同からカネを集め、運よくドイツで難民認可が下りたら彼ら家族を呼び寄せる約束で、単身、シリアを後にしたという。そういう意味では単なる難民ではなく、「可哀相な難民」として十把一絡げには出来ない偽装難民の存在がある。にもかかわらず、今回、ドイツは、メルケル首相が旗振り役となって、彼ら難民救済に積極的に手を貸すと内外に通告した。
理由はただ一つ、ここでドイツがシリア難民引き受けを拒否したら、世界各国からたちまち「ドイツ人非人」なるレッテルを貼られ、非難の矢面に立たされることになる。それでなくても二〇一五年、ドイツ統一、二十五年目にして再び、「強い国」として国際舞台に躍り出てその真価を発揮し始めたことで、米国ばかりか、英仏両国までぐるになって警戒のサインを出している。
その頃、発生したギリシア金融危機での混乱がまさにそうだった。ドイツはあの金融危機はギリシアの失政が原因で、責任はギリシアにあるとして彼らに大胆な緊縮策を迫った。ところがこれを知った周辺諸国は、あろうことかギリシアの肩を持つ側に回りドイツを叩きまくった。そればかりか、一体誰が背後で糸を引き知恵をつけたものか。ギリシアは、第二次世界大戦中のナチス・ドイツのギリシア占領の古傷を盾に莫大な損害賠償を要求してきた。ドイツ側が、時を移さず「この問題は、両国が一九六〇年に定結した賠償に関する合意で解決済み」と反駁し事なきを得たものの、最終的にはドイツがギリシアに屈服し大幅に譲歩したのは知る人ぞ知る。
要するに、ドイツはあの第二次世界大戦敗戦から七十年余り経た今日に至っても、
ー中略ー
このメルケル流慈善事業だが、ドイツ国内では賛否両論で真っ二つに分かれてしまった上、EUサイドにおいても不評を買っている。
これに俄然勢いづいたのはトルコである。この国はシリア紛争以来約二一○万人ものシリア難民を抱え込んでいる。そこでトルコはこの期に乗じ、この大量難民を武器に、「助け屋」気取りで難民ビジネスを開始し、ドイツを仲介に対EUに「難民対策向けの三〇億ユーロ(約四〇〇〇億円)の支援」と、長年待ちぼうけを食っている「EU加盟加速化の実現」を迫った。それもこれも元を正せば、ドイツの台頭をよく思わない国による嫌がらせであり、ドイツ弱体化工作の一環である。
頼みの綱は、世界に名だたる情報機関を備え、こうしたドイツ潰しを企てる不届きな犯人を一網打尽にしてしまう「独連邦情報局」の力量に期待するしかない。ところが
ー以下略ー
=================
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◆◆「神と人間道」ミュンヘン在住永冶ベックマン啓子
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20180121/1516539025
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◆◆西部先生ゼミナール、クライン孝子の巻
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クライン孝子から見えてきた事
http://blog.55fujix.com/shacho_blog/4622
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◆安倍昭恵氏よりご丁寧なお礼のお手紙を頂戴しました拙著
==敗戦国・日本とドイツ 戦後70年でなぜ差がついたのか==
ドイツ在住45年余のノンフィクション作家、渾身の直言。
http://books.rakuten.co.jp/rb/13452098/
http://bookmeter.com/b/4396615361
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◆あけのうた雅楽振興会代表理事 はせくらみゆき
http://www.akenoutagagaku.com/
◆仲良しの永冶ベックマン啓子さんよりお知らせです。
ドイツ 最新栄養学の無料メール・講座の案内です。
正しい情報に出会えば、今まで不可能と思われていた事が起きたり、出来
るようになり、健康な日常生活を取り戻すことが可能です。
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チャンネル桜二千人委員会入会のお薦め
http://www.ch-sakura.jp/579.html
他紙より面白い産経紙購読のお薦め
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小堀 桂一郎 (著) [靖国神社と日本人 ]
https://www.amazon.co.jp/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%81%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA-PHP%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B0%8F%E5%A0%80-%E6%A1%82%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4569601502/ref=dp_return_2?_encoding=UTF8&n=465392&s=books
曽野綾子著『イエスの実像に迫る』
http://kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1482-3.html
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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
45余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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メルマガ発行者: クライン孝子 (フランクフルト在住 )
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